大地の再生講座・工事〜樹と人の脈を繋いで、育てる〜

樹木は、地上と地下の空気と水の循環を促し、あらゆる生き物の命を支え、育む「循環の要」です。

大地の再生 関東甲信越支部では、宅地造成によって伐採される運命にあった果樹たちの命を救い、次の土地へつなぐためのクラウドファンディング「樹木救済プロジェクト」を2026年4月〜5月のあいだに実施してまいりました。

樹木救済プロジェクトの詳細はこちら(Readyfor)

https://readyfor.jp/projects/jumoku-kyusai

2026年5月31日に終了。無事に目標達成しました。

今回の講座・工事では、このプロジェクトで樹木の掘り取り・植え付けを主導いただいた赤尾さんと、それに関係した支部メンバーたちとともに、植物の命と環境のつながりを見つめ直しながら、現地の環境改善を実践します。

現地は石が多く、本来ならば水はけがよいはずの環境ですが、日々の踏圧や開発の影響で土が締め固まり、通気・通水が滞ってしまっている場所がいたる所にあります。

その影響で、生育が思わしくない樹木も見受けられます。

この2日間では、大地の滞った水と空気の脈を再びつなぎ直す水脈整備を行います。

ユンボを使って、大地の大動脈となる水脈をつくり、三角ホーなどの手道具による表層5cmの水脈を毛細血管のようにつないでいく作業です。

水脈には自然素材(炭・枝・チップ)を柵ませ、通気通水、保水保気などの機能を維持できるようにします。

工事が進む過程をその場で解説しながら進める実践的な講座です。

木々が根を張り、脈をつなぐ。

人と生き物が、木を介して共に生きる。

樹木が地中深くへと水と空気を浸透させ、小さな自然の循環が生まれる環境を参加者みんなで築いていきましょう。

学べる・得られること

  • 点穴と水脈を用いた、敷地全体の環境改善方法
  • 植樹した木々の観察と、掘り取り〜植え付けの工程(※写真解説付き)
  • 「循環の要」である1本の木の役割と、樹と人が共生する環境のメカニズム
  • 果樹の命をつなぐ「樹木救済クラウドファンディング」に至った経緯や目的

※2日目のみ参加の方にも、同内容の座学を実施します。

工事内容(2日間共通)

  • 建物、駐車場、植木、生垣まわりの水脈整備、点穴処置

▶︎ 国立市から南アルプス市への樹木移植動画

講座詳細

日時
6月28日(日)、29日(月) ともに9:00~17:00
・1日のみ、両日参加から選択可
・雨天中止の場合、前日までにEメールでご連絡いたします。

場所
山梨県南アルプス市内
・詳しい住所(個人邸)はお申し込み後にご案内します。

駐車場
・近隣の公民館駐車場をご利用いただけます(無料)

参加費
1日参加:4,000円、両日参加:7,000円/人
・樹木救済プロジェクトの「果樹の手入れ参加券コース」お申し込みの方は、2日分無料
・同じく「大地の再生・学び参加コース」お申し込みの方は、1日分無料、2日目は3,000円

昼食
雑穀料理の先生による特製お弁当:1,200円 / 日
・現地の手づくりお弁当を手配しますので、お申込時にお知らせください。

宿泊について
遠方からお越しの方には、近隣の宿泊場所をご案内いたします。ご希望の方はお申込時にお知らせください。

定員
15名 / 日(先着順)
・定員になり次第、受付を終了します。

お申し込み
以下のフォームよりお申し込みください。
締切:6月25日(木)

持ち物
・汚れてもいい服装と靴、軍手、帽子
・昼食(持参する方)、飲み物、軽食(必要な方)、タオル、着替えなど
・手道具(移植ゴテ、ノコギリ鎌、剪定バサミ、手ノコギリ)
 ※手道具はご用意できる範囲でOK
・暑さ寒さ対策でご自身で必要なもの

キャンセルについて
・キャンセルの場合は事務局までお知らせください。
・キャンセル料(開催前日: 半額、当日: 全額)は指定口座にお振り込みいただきます。振込先の詳細は事務局よりご案内します。

共催
大地の再生 関東甲信越、HERBE、(有)アートランド

お問い合わせ(事務局)
info@daichisaisei-kantokoshinetsu.net

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