大地の再生 関東甲信越について
「大地の再生 関東甲信越」は、地域性に特化し、住宅街の庭の整備から山から海へ繋がる林道や山、川に繋がる農地や里山、河川口、住宅、 神社、仏閣、イヤシロ地などの環境整備を行うグループです。
主要なメンバーは土木造園や建築を専門としており、「一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり」で「大地の再生士(矢野智徳氏のもとで学び取得したライセンス)」を取得。
関東甲信越エリアにて大地の再生の手法を用いた環境再生活動を展開しています。
現場では実働実績5年以上の技術者を中心に構成し、様々な状態の現場へ柔軟に適応できるよう、各メンバーが連携して活動しています。
大地の再生について
大地の再生とは、造園技師・矢野智徳(やのとものり)が長年に渡り観察と実践を繰り返して見出した、傷んだ自然環境を再生する手法を学び、この手法を更に深め、広めていく活動です。
大地の再生 関東甲信越の活動は、結の杜づくりの指針に従っています。
仲間との出会い、新しい発見、そして感動
大地の再生の講座・ワークショップでは、移植ゴテ(スコップ)や草刈鎌などの誰でも使える小さな道具を使って作業を行っています。
材料は現場にある自然素材をなるべく使用。
現場の職人さんやスタッフから実践(作業)のポイントについて説明があり、その後は作業=体験を通して学んでいただいています。
参加者同士で連携して作業を進め、現場が変化していくところを見て心地よさを感じ、それを共有し合う。
体験を通じた仲間との出会い。
新しい発見や感動。
作業を通して大地や地球と対話し、自分との対話も深める。
大地の再生の講座・ワークショップの醍醐味です。
気軽にご参加ください
大地の再生の現場(講座・ワークショップ)は、初めての方やお子さまでも気軽にご参加いただけます。
職人の技術を間近で教えてもらいながら、スタッフや参加者との協働作業を通して、大地の再生の基本的な考え方や手法を学べます。
講座・ワークショップの流れ
一般的な1日の流れを紹介します。
8:00〜集合
まずは自己紹介からスタート。どんな1日になるのか、みな期待でワクワクです。
9:00〜座学
大地の再生の視点や施工後の環境変化の事例紹介などを学びます。
11:00〜フィールドワーク&作業
現場の環境や敷地を確認し、作業開始です。
12:00〜昼食
カラダを動かしたあとの食事は格別!
屋外では爽やかな風を感じながら昼寝しちゃう人も。
13:00〜作業
午後の作業をスタートします。
14:30〜お茶タイム
休憩と軽食で体力回復!
14:45〜作業
残りの作業を進めます。
17:00〜片付け
現場を整え、使った道具をきれいに片付けます。
17:30〜1日のまとめ
全員で円を作り、それぞれの感想や学びをシェアします。
記念撮影
作業を通して得た学びと、仲間と出会えたご縁に感謝!
団体概要
団体名 | 大地の再生 関東甲信越 |
主な活動エリア | 東京、埼玉、栃木、千葉、神奈川、静岡、山梨、長野 |
主な活動流 | 多摩川、鶴見川、千曲川、狩野川、旗川、利根川、相模川 など |
事務局所在地 | 山梨県大月市 |
支部長 | 赤尾 和治 |
副支部長 | 奈良 武、村田 康行、根岸 大輔 |
直前支部長 | 佐藤 俊 |
相談役 | 和久 倫也、押田 大助、藤井 麻紀子 |
施工事例
関東甲信越メンバーが各地域や流域にて今まで行ってきた施工事例を紹介します。
お問い合わせ
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