小さな防災の家〜有機断熱の屋根 Part.2

東京からアクセスしやすい山梨県大月市内の個人邸のお庭『小さな防災の家』にて、ゆっくり学ぶ講座を継続的に開催しています。

『小さな防災の家』は、これまで頼っていた目に見える世界から色々な時代の変化の中に対応していけるよう、繋がり逢いながら実践し、みんなで育てていく場所です。

今回は…いよいよ建物のお手当。

もみがらくん炭を使った「有機断熱機能の屋根作り」の第二回目を開催します。

全国各地で、その土地にあるものや廃材をできるだけ使い、アースオーブンやかまど、小屋や屋根作りを行なっている工藤シュウジさんを講師にお迎えし、有機断熱の構造や機能の説明と、屋根作りのための準備作業を進めていきます。

当日のスケジュール

  • 9:00 集合
  • 9:30 開始
  • 12:00 昼食
    大月市で自然栽培で育てたお米や大豆を使ったランチをご用意いたします(希望者のみ)
  • 13:00 作業続き(途中、休憩を挟みます)
  • 16:30 終了、感想シェアタイム
  • 17:00 解散

※参加人数や現場の状況により、一部変更の可能性あり

ご興味あれば、お気軽にご参加ください!

講座詳細

  • 日時:2024年5月22日(水) 9時〜17時終了予定
  • 場所:山梨県大月市梁川町(JR中央本線 梁川駅より徒歩5分)
    ・詳細はお申し込み後にお知らせします
    ・駐車場(無料)利用者はお申し込み時にお知らせください
  • 参加費:3,000円/人
    ・大月市で自然栽培で育てたお米や大豆を使ったランチをご希望の方は、別途1,000円を当日お支払いください
    ※お申し込みフォームにてランチ希望をお忘れなく!
  • 定員:10人
    ・定員になり次第、募集を終了させていただきます
  • 申し込み:以下のURL(Googleform)をクリックしてお申し込みください。
    https://forms.gle/XmHCiuSQvX1SJPm16
  • 持ち物:汚れてもいい服装、軍手、ヘルメット、帽子、水筒、タオル、着替え、手道具(移植ゴテ、ノコギリ鎌、剪定バサミ) 、昼食、マイカップ、マイ箸、雨具、暑さ寒さ対策でご自身で必要なもの、飲み物や軽食(ご自身で食べたいもの)
    ・手道具はお持ちのもので結構です(ノコギリ鎌は貸出用があります)
  • キャンセルについて:
    ・お申し込みをキャンセルする場合は開催前日までに事務局へお知らせください。
    ・当日キャンセルは参加費ならびにランチ代(事前に申し込みされた場合)をお支払いいただきます。事務局よりお振込先口座をご連絡いたしますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
  • 講師:工藤シュウジ、藤井麻紀子
  • 共催:大地の再生 関東甲信越、HERBE
  • お問い合わせ(事務局):info@daichisaisei-kantokoshinetsu.net

講師プロフィール

工藤修二

秋田県秋田市出身  1975年2月4日生まれ。山梨県上野原市在住。旅する窯クリエイター。

日本のパーマカルチャーの先駆者、臼井健二氏のアースオーブンかまどワークショップに参加した2ヶ月後の2016年12月末、自然に還る土の家、「コブハウス」の勉強会仲間に請われ、沖縄でアースオーブンかまどの講師デビュー。材料調達に大苦戦を強いられる中、人々を奇跡的に繋げていく窯づくりの不思議な力に魅了される。その後、人伝てに依頼が続くようになり、ライフワークとして続けていく覚悟を決め、2019年2月に20年続けた会社員を卒業。
現在までに、国内外にて計36個の窯を製作。
セルフビルダーの友人の影響で、材料から環境負荷の少ない自然住宅を提案する『有機断熱舎』を立ち上げ、ゆっくりと活動中。
>>Greenz.jp掲載記事
Instagram:_light_gate_

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