東京からアクセスしやすい山梨県大月市内の個人邸のお庭『小さな防災の家』にて、ゆっくり学ぶ講座を継続的に開催しています。
『小さな防災の家』は、これまで頼っていた目に見える世界から色々な時代の変化の中に対応していけるよう、繋がり逢いながら実践し、みんなで育てていく場所です。
今回は…いよいよ建物のお手当。
もみがらくん炭を使った「有機断熱機能の屋根作り」の第一回目を開催します。
有機断熱については、全国各地で、その土地にあるものや廃材をできるだけ使い、アースオーブンやかまど、小屋や屋根作りを行なっている工藤シュウジさんを講師にお迎えいたします。
講座の合間には、「植物の関わり方」を蒸留会を通して体験できる時間もご用意。
大地の再生のスペシャル助っ人、key&さーやさん(湘南をベースにtraveling healerとして植物の声を届け、植物の蒸留や自然の力を使った日常に役立つケアアイテムのワークショップを全国各地で展開)のお二人に担当いただきます。
当日のスケジュール
- 9:00 集合
- 9:30 開始
・籾殻燻炭による断熱とは?
・大地の再生と家、朝飯前の風通し
・植物との関わり方、蒸留水について - 12:00 昼食
・庭で採った野草や地域の野菜、地域パン屋トゥルシーの天然酵母パンを使ったユニバース志津香さんのオープンサンド祭り&発酵
・麻炭入りのポタージュ - 13:00 有機断熱ワークショップ実践
- 15:00 休憩
- 16:00 植物の蒸留会
- 16:30 終了、感想シェアタイム
- 17:00 解散
※参加人数や現場の状況により、一部変更の可能性あり
ご興味あれば、お気軽にご参加ください!
講座詳細
- 日時:2024年5月11日(土) 9時〜17時終了予定
- 場所:山梨県大月市梁川町(JR中央本線 梁川駅より徒歩5分)
・詳細はお申し込み後にお知らせします
・駐車場(無料)利用者はお申し込み時にお知らせください - 参加費:3,000円/人
・ユニバース志津香さんランチをご希望の方は、別途1,000円を当日お支払いください
※お申し込みフォームにてランチ希望をお忘れなく! - 定員:10人
・定員になり次第、募集を終了させていただきます - 申し込み:以下のURL(Googleform)をクリックしてお申し込みください。
https://x.gd/9sMRN - 持ち物:汚れてもいい服装、軍手、ヘルメット、帽子、水筒、タオル、着替え、手道具(移植ゴテ、ノコギリ鎌、剪定バサミ) 、昼食、マイカップ、マイ箸、雨具、暑さ寒さ対策でご自身で必要なもの、飲み物や軽食(ご自身で食べたいもの)
・手道具はお持ちのもので結構です(ノコギリ鎌は貸出用があります) - キャンセルについて:
・お申し込みをキャンセルする場合は開催前日までに事務局へお知らせください。
・当日キャンセルは参加費ならびにランチ代(事前に申し込みされた場合)をお支払いいただきます。事務局よりお振込先口座をご連絡いたしますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 - 講師:工藤シュウジ、key&さーや、藤井麻紀子
- 共催:大地の再生 関東甲信越、HERBE
- お問い合わせ(事務局):info@daichisaisei-kantokoshinetsu.net
講師プロフィール
工藤修二
秋田県秋田市出身 1975年2月4日生まれ。山梨県上野原市在住。旅する窯クリエイター。
日本のパーマカルチャーの先駆者、臼井健二氏のアースオーブンかまどワークショップに参加した2ヶ月後の2016年12月末、自然に還る土の家、「コブハウス」の勉強会仲間に請われ、沖縄でアースオーブンかまどの講師デビュー。材料調達に大苦戦を強いられる中、人々を奇跡的に繋げていく窯づくりの不思議な力に魅了される。その後、人伝てに依頼が続くようになり、ライフワークとして続けていく覚悟を決め、2019年2月に20年続けた会社員を卒業。
現在までに、国内外にて計36個の窯を製作。
セルフビルダーの友人の影響で、材料から環境負荷の少ない自然住宅を提案する『有機断熱舎』を立ち上げ、ゆっくりと活動中。
>>Greenz.jp掲載記事
Instagram:_light_gate_
key & saaya
traveling healerとして植物の声を届け、人と植物を繋げるお志事として植物の蒸留や自然の力を使った日常に役立つケアアイテムのWS。本来の自分が自分らしく生きていける為のお手伝いとしてマルシェやリトリートの主宰/糸掛曼荼羅講師/ヒーリングワークなどを、湘南をベースにお呼び頂いた場所、全国各地で活動。
2022年に大地の再生と出逢い、本来地球と自然と人間とが共に循環しながら生きていく世界に感銘を受け、活動に参加。
私たちの世界観を通じて、本当にこれからの地球に人間に大切な事を1人でも多くの人に伝えていく為に学ばせて頂いています。